遊びで行くのは何年ぶりの東京。待ち合わせは東京ミッドタウン。
豪華すぎて居場所がない。ここは、元・防衛庁跡地。ここの向かい辺りに「六本木バランタイン」というライブハウスがあって、ムッシュかまやつなどのライブを聴いた。
友人・健ちゃんの仲間内でのライブ演奏会が行われる六本木のライブハウスに移動。
ギター好き、ウクレレ好きが場所を借りて、年に一度、一人30分の持ち時間に、思い思いの演奏をする。下手でもいい、間違えたって気にしない、みんな楽しそうだ。健ちゃんも自慢のギター028Kを弾きながら歌も歌った。
飛び入りでウッシーさんというシンガー・ソングライターが2曲歌った。CDを3枚出してるそうなので、送ってもらうことにした。
明くる日は、フラット・マンドリン(通称フラマン)を買いに、渋谷やお茶の水の楽器屋めぐり。ギタープラネットでEastmanの気に入ったのが見つかり購入。ついでに、Collingsという高級ギターを弾かせてもらった。
渋谷のBOOF・OFFの地下の古着屋で、アロハシャツを購入。由緒正しき「レーヨン」生地で、柄もオーソドックスなのを選んだ。パイナップルの方はKが選んでくれた。
その夜は、東京に住む息子と大井町の焼き肉屋で、たらふく食べた。
泊まった浅草橋のホテルに着いて、部屋の窓のカーテンを開けたら、スカイツリーが見えるじゃないか!
明日は見に行こう。
早朝に隅田川から見るスカイツリー |
![]() |
下町の路地から見る |
![]() |
建設現場のすぐ下から見上げる |
スカイツリーの周囲をくまなく歩いて思うことは、スカイツリーは江戸の下町のど真ん中に作っているということ。スカイツリーのすぐ下に普通の家や町工場や商店が建ち並ぶ。
ツリーの北側の路地に、籐工芸の工房があった。高さ2メートルほどのミニチュアがあった。店の中を覗くと、おじいさん職人さんが、もう少し小さなスカイツリーを作っていた。奥では、その息子さんらしき職人さんが籐椅子を作っていた。
おじいさんと話し込んでしまった。土台部分の三角形から丈夫の円形に持って行くのが難しかったそうだ。同じ話を3回聞かされた。
![]() |
東部伊勢崎線・押上駅ホームから見たツリー |
東武鉄道で浅草まで戻り、吾妻橋から振り返ると、一番ポピュラーな絵柄。墨田区役所とツリー。
浅草に来たのは、浅草演芸ホールに行くため。
浅草寄席の昼の部に入場した。ホールの前にたくさん並んでいたので、入れないかと思ったが、この人達は団体さんで、個人客はすぐに入れた。
11時40分から17時までが昼の部で、2500円払えば全部見れるが、14時頃まで見た。前座の女性落語に始まり、マジック、アコーディオン漫談、のいるこいるの漫才、7人の落語と続いた。あんまり笑いすぎて涙が止まらなかった。いつもは仕事として舞台を見ているが、今日は全くの客として、生涯初めて心底笑った。
ほんとは4時過ぎに出てくる柳家三三を見たかったが、帰りの飛行機に間に合わなかったので残念。
最後に、土産に買った、スカイツリー・ウォーター。ツリーの脇のセブンイレブンで400円もしたよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿